我が辞書に彼女という名はない 真性童帝オナリオン1世
喪男道の「 目障りな勘違い」に脊髓反射。
長々と書いてるけれど、記事最後の「虹」関連に対する一個人の意見です。
この記事の中で、覚悟氏は言います。
非モテ(鯛男)問題とは、好意を持たれる持たれないという次元の話ではない。 交尾相手として、セックスしてくれるのか否か?という次元の話なのです。 だから男(雄)にとっては友愛的に自分に好意を持ってくれる女など 糞の役にも立たないし、敵ではなくても味方でもない。
再度言います男が求めている女とは 「俺とセックスしその子供を生み、愛して育ててくれる女」なのです。 それをやってくれない女(友愛的好意を持つ女)が周囲に何億人居ようと 男にとっては時に「邪魔な存在」にすら成りうる。
覚悟氏は「キモメンの自分を愛してセックスし、子供を産んでくれる女性」を求める気持ちは同じでも
とし、これを喪男にも適用しているわけですが、この考えは疑問だな、と。
或いは、覚悟氏が高レベル過ぎて私が理解できていないだけかもしれませんが、少なくとも、当座の問題としては、子作りがそれほど重要とは思えないというか、それ以前の段階なのでは、と思います。
私の好きな漫画のひとつに「ちょびっツ」というものがあるのだけれど、この漫画のヒロイン「ちぃ」は、パソコンです。
また、ちぃには、「出来る事」と「出来ない事」とがあります。
そして、その「出来ないこと」の最たるものがセックスです。
ちぃはパソコンですから、子作りが不可能なことは言うまでもありません。
ですが、それだけではなく、ヤってしまったとき、ちぃの記憶は消滅してしまうのです。
要するに、一途に彼女を愛する限り、主人公は一生童貞が決定します。
ガン×ソードのヴァンと並んで、最もカッコイイ童貞、いやむしろ童帝の名を冠するに相応しい人物と言えましょう。
ちょびっツは様々な示唆に富んだ作品なので、マジオススメなのです。
え、と。
話が逸れました。
男としては、たぶん覚悟氏の言うとおりだろうと思います。
ですが、男である前に喪男です。
我々、というか、少なくとも私は、セックス云々子供云々以前に、微笑み返されること、ぎゅっと抱きしめられること、片寄せあうこと、そういった経験全てに欠けています。
そして、恐らくは、そういう温もりを求めています。
それに、もし覚悟氏の言うようであったなら、二次元は虚しい。
虹が、多くの人が救われる道として、渋々と選ばれる、それだけの価値しか無いなどとは思えない。
結果として大乗の道であったかもしれないけれど、選択理由は、もっと積極的で利己的な理由であったはず。
対人関係でいえば、「珍獣」の立場から脱却すること、もう少し欲を言うなら、いわば「ちぃだけの人」として認められることが、最終目標かどうかは分からないけれど、求められるべきものじゃないかな、と思うのです。
だからこそ、肉体を持たない虹であっても、救われる可能性がある。
ちょびっツの世界は、その可能性を見せてくれていると思うのです。
(でも、自分自身、虹を正当化するためにそう思い込んでいる可能性もあるのだけれど……)
2006/9/11、追記。
自分を認めてもらいたい、受容してもらいたいという感情はマザコンとの関係性があるかも?
喪だと思春期に受容されず、自己の確立に失敗するのかな?
Author:羽
喪男やってます。
それに対して私は異なった考えを持っています。
なぜなら、女性にとっての愛して男の子供を産むという行為は
肉体的にも精神的にも相手の男性に対する最大級の承認であるからです。
それへの反例としてちぃを出していますが、
彼女の場合は「セックスが出来ない」構造であって、
「致し方ない例外」でありますから、彼女とセックスできなくても
彼女が「出来る範囲で最大の”貴方が世界で一番好き”」という愛を返してくれるなら
セックスが出来なかったとしても許せるわけです。
同じく現実でも、子供の作れない女性を愛せないか?
と問われるとそれはNOです。
子供を作れないなら、作れないなりに最大級の愛情表現をしてくれれば良い。
「世界で一番貴方が好き」という証明の手段の一つなんですよ、
子供を産んであげると言うのは。
それが出来る体を持っていながら、してくれないって
事は
「貴方が一番ではない」って言ってるようなものですから。
また、ちぃがセックスできないとしても、彼女が他の男に入れ込んで
その男のチンコをフェラチオしてたなんてなったらどうですかね?
博愛的に彼女を愛しているとしたら、彼女が
その男のチンコを舐めて幸せなら、
何の惑いも無くそれを応援してあげられる筈ですよね?
ですが、実際は2人を殺したくなるほど怒り狂い、
愛もさめてこの世の全てを奪われた気分になるでしょう。
相手を異性として真剣に愛するとはそういう事です。
>セックス云々子供云々以前に、微笑み返されること、
>ぎゅっと抱きしめられること、片寄せあうこと
そういった感情を満たしたいなら別に相手が
女性である必要はありません。
親兄弟でもいいし、猫や犬などの動物でも良い。
実際に私はそういった感情を動物と触れ合う事で満たしていますが。
なぜ羽さんはそれが二次元三次元問わず、
女性或いは女性の姿をしたものでなければいけないのですか?
そこを突き詰めたときに私の語っていた事が理解できる筈です。
セックス(異性への欲求)だけでもなく、温もりだけでもない。
その両方が複雑に絡み合ったものを求めるからこそ、
非モテという生き方は苦しいのではないでしょうか?